就職試験においては、採用するにあたってビジネス能力を企業側が重視している傾向にあると感じます。
新卒でも、その学生にビジネスのあらゆる場面で要求される能力やその資質が備わっているか問われるようになってきました。
ですから、就職試験の面接はとても重要です。
例えば、最近の面接の傾向を見ていますと、
「あなたの、これだけは他人に負けないというものは何でしょうか?」
などといった質問内容が増えています。
企業側はそんな質問からビジネス能力があるかどうかを審査しているからです。
また、
「10年後のあなたは当社に入ってどうなっていますか」
などの質問も増えています。
希望者がその企業のことをどの程度知っているか、人生観や仕事観に対してどんな考えをもっているかを審査しています。
企業はもちろん自分自身に対してもきちんとした考えや方向性を持っていなければ、どんなに学歴優秀でも就職内定をいただくことはできません。
就職活動をし内定に至るまでには、企業が求めている能力や人材がどういったものなのかを把握しておかなければなりません。
そして自分自身にその能力があるということを面接のときにアピールしなければいけません。
現在でも学歴を重視する企業もあります。
仕事の理解の早さや処理能力はやはり学歴が高いことで優遇されるでしょう。
しかし、学歴でたとえ負けていたとしても、企業が求めている能力が備わっている方が採用されることもあります。
逆に言うと、学歴に頼りすぎて、企業が求めている能力を発揮できない人はどの企業からも採用をもらえないことになるでしょう。